口腔外科疾患で病理検査が必要な症例には、細胞診検査、病理組織検査を実施いたします。 手術で取った組織や検査の為に取った組織(生検)の一部を顕微鏡で検査します。 通常は保険適応になります。 検査結果は当院での診療後、1~2週間でご報告いたします。 病理検査は臨床検査機関に依頼し口腔病理専門医の先生に診断をして頂いています。 検査結果により更に治療が必要な場合は、適切な治療を提示いたします。
病理検査(びょうりけんさ、pathological examination)とは:
病気(疾患)の診断や原因(病因)の究明を目的として、手術または検査の目的で採取された臓器、組織、細胞などを対象に顕微鏡等を用いて詳しい診断を行うことです。